About us

Greeting

【新入生の皆さま】

こんにちは。

現在、東京工業大学剣道部監督を務めております、齋藤海晟です。普段は大学院生として研究に励んでおります。


東工大剣道部は学生主体の部活動であり、稽古メニューの作成から部活動の運営まで全て部員が行っています。

そのため、高校までの与えられた稽古をこなす部活から、自ら考えて稽古に取り組む部活へと変わることで、これから社会に出た際に必要な主体性や課題発見能力を養うことが出来ます。

また、各々が学業やアルバイトと両立をさせており、短い稽古時間で集中して行っています。

剣道を志してみたい初心者の方から剣道に本気で取り組みたい方まで、幅広く歓迎しています。


我々とともに日本武道館の地で憧れの選手と戦いませんか。

新入生の皆さまのご入部をお待ちしております。


【卒業生の皆さま】

日頃より多大なるご支援、ご協力を頂き誠にありがとうございます。

東工大剣道部は昨今のコロナ禍といった状況の中でも、目標に向かってひたむきに努力を続けています。

ご都合がよろしければ総会・OB稽古会などのイベントにご出席いただき、現役生の活躍を見にいらしてください。

これからも、応援の程よろしくお願い申し上げます。

History

東京工業大学剣道部は東京職工学校(1881年)、東京工業学校(1890年)、東京高等工業学校(1901年)と進化していた中、武道部撃剣班として創部され(1906年)、2006年に創部100周年を迎えました。ここでは東京工業大学剣道部の歩みの一部をご紹介致します。(参考:東京工業大学剣道部創部百周年記念誌)

1881年 東京職工学校開学(東京浅草区蔵前片町)
1890年 東京高等工業学校に昇格
1906年 武道部撃剣班(弓道・剣道・柔道)創部
第1回東京学生連合剣道大会出場
1908年 新道場設立 剣道部独立
1923年 関東大震災にて道場焼失(東京大学農学部道場借用)
1929年 東京工業大学に昇格(目黒区大岡山)
1935年 藏前剣道会(東工大剣道部の卒業生が所属する団体)発会式
1945年 太平洋戦争終結 学校剣道禁止
1953年 剣道に対し社会体育の制限解除
1961年 剣道部復活(近くの警察道場で練習開始)
1965年 国立工業大学柔剣道大会に出場(六工大)
1970年 新武道館道場開き(現在の緑ヶ丘地区付近)
1989年 全日本学生剣道選手権大会出場
1992年 新道場完成(現在の道場)
1994年 全日本学生剣道優勝大会出場
2014年 六工大団体3連覇

Alumni career

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